ども!つみきです!
本日は喜多川泰さんの「賢者の書」について紹介したいと思います。
この本を読んでほしい方はこんな方です。
こんな方におすすめ
・仕事が上手く行かない。
・現在の仕事に対してもやもやする。自分の向う道を明確にしたい。
・感動するような本を読みたい。
参考になれば嬉しいです。
賢者の書はどんな作品?
まず賢者の書とは、喜多川泰さんの作品でデビュー作となる著書のようです。
厳密に言うと、デビュー当時に出版した本とは若干内容が異なっているようで、2005年に新装版として出版したらしいです。
結論としてお伝えしたいことは、「現在自分が進んでいる方向にもやもやしたり悩んでいる人は、全員読んでほしい!」と思える作品でした。
もっと言えば世界中の人が読んでほしいなと思います。
そしてこれからの方向に悩んでいる方にとっては、間違いなくこれから進むべき方向を明確にするきっかけをくれる本になると思います。
僕はこの本のおかげで、これから進むべき方向について輪郭が少し見えてきた気がします。
いままさに悩んでいる人には是非同じ体験をしてほしいと思っています。
賢者の書を読んでどんなことが明確になったか?
賢者の書を読んで、僕がこれから進むべき方向性としてどんなことが明確になったかお話させていただきます。
とはいえ著作権の兼ね合いもありますので、もっと知りたいという方はぜひ読んでみてくださいね☆
この作品は主人公の男の子と9人の賢者が登場し、賢者が順番に男の子の前に現れ教えを授けていくという本です。
その教えは「成功する」ためにどうしたら良いか?というようなテーマで物語が進んでいきます。
すこし僕の話をさせていただきます。
僕は転職を繰り返す中でどんどん自分の進みたい道がわからなくなっていました。
就職先も一貫性がなく、いつのまにか仕事選びの基準が「給料がいいから」とか「会社が安泰そうだから」とか。
その選択の基準には、気付けば一切「自分」というものがなくなっていました。
しかしそれが間違っているということをこの本が気づかせてくれました。
まあ、一貫性もなく転職し離職を繰り返していれば、誰でも「間違っているよ」って言えそうですけどね(笑)。
でも、人ってどんなに回りから言われても自分では気づきにくくなることってあるじゃないですか?
この本はどんなかたくなに意見を受け入れにくくなってしまった気持ちを溶かしてくれたんだと思います。
もっとも僕はこの本に心を動かされたのは「どんな人間になりたいか?」という部分です。
あらゆる書籍で、やりたいことの見つけ方について書かれているものがあります。
もちろんそれらの本が悪いという話しではありません。それらの本はより具体的に彫り上げて書いてくれているのでとても参考になります。
僕としては、まずこの賢者の書を読んでから具体的に説明されている他の自己分析の本を読んでいただきと、すごく心に響きやすいなって感じました。
例えば、定番のやりたいことの見つけ方の本では、「好きなこと、得意なこと、価値観」を明確にすることが大事だって書いてあります。
もちろんその通りなんだと思うんです。
ですが、そう言われてもなんとなくいまいちピンときません。(あくまで僕は、ですが)
多分なんですが、其の大前提となる部分について教えてくれるのが、賢者の書なんだと思います。
先ほどお話した、「どんな自分になりたいか?」これが明確になると、「好きなこと、得意なことの、価値観」の部分の輪郭がより鮮明になってくる気がします。
すくなくとも僕はそうなりました。
あくまでこれは僕の実体験に基づく一意見です。
「世の中にある書籍はその成功者の実体験に基づくもので、人それぞれ違うから必ずしも当てはまるわけではない」
ということを聞いたことがあります。
なので、やっぱりあくまで僕はそうでしたが皆さんに当てはまるわけではないと思います。
なのでちょっとの参考にしてもらえたら嬉しいです。
すこしでも誰かの役に立てることを願います。
それでは★