未分類 過去記事

仕事が辛い人は傷病手当も選択肢のひとつだと思うという話

 

ども、つみきです!

 

今回は「傷病手当」についてのテーマで記事を書いていこうと思います。

 

傷病手当とは、まあ簡単に言うと病気やケガで休業が必要になった時にもらえる保険みたいなものですね。

 

ちなみに僕は、これまで精神的に結構参ってしまって休職をした時に傷病手当を受給したことが二度あります。

 

結構関係ない話と思っている人も多いかもしれないですが、職場が辛くて仕事に行くことが出来ない状態で給料も少なくなって生活がキツイなんて人には絶対に選択肢の

一つとして考えておいてほしいなって思います。

 

では順番にお話ししていきます。

傷病手当とは

まず傷病手当ですが、正直専門家でないので簡単な説明にしておきます。

 

詳しく知りたい方はググってくださいね。

 

ちなみにウィキペディアではこんな感じで書かれています。

ポイント

傷病手当金とは、健康保険法等を根拠に、公的医療保険の被保険者が疾病または負傷により業務に就くことが出来ない場合に、療養中の生活保障として保険者から行われる給付である。

すこし補足すると、会社員で健康保険証を持っている方で、傷病手当の要件を満たせば誰でも受給する権利があるものです。

 

 

ちなみにだいたいが中小企業なら「協会けんぽ」、大企業なら「組合管掌健康保険」(くみあいかんしょうけんこうほけん)のいずれかになるみたいです。

会社が辛いなら傷病手当を検討すべき

会社を現在休んでいて生活が苦しい状況であれば、傷病手当を検討すべきだと思います。

 

傷病手当と聞くと、「いやいや、そんな大袈裟」とか「自分は該当しない」と思い込みがちですが、実は案外条件に当てはまる場合もあるからです。

 

まさに会社を休んでいる人はもちろん、「会社が辛くて辛くてしょうがない」「ストレスで寝れない・吐きそう・眩暈がする」なんて人はマストで検討したほうがいいって思います。

 

仕事は生活をする上でとても大切ですが、体を壊したら元も子もないですよね。

 

元気になったらまた会社に戻ればいいし、戻ることすら考えにくいようであれば一旦は傷病手当金を受給しつつ今後の方向性について考えればいいと思います。

精神的にキツイなら無理しないほうがよい

仕事においてやっぱりカラダは資本ですよね。

 

しかも精神的なものって特に怖いものですし、なんとかなるって思っていると突然限界が来たりします。

 

さらに精神的にきつい状況が続くことは、個人的にはとても怖いことって思うんです。

〇ストレスによって委縮して、視野が狭まり余計なミスを引き起こす悪循環(実体験)

〇円形脱毛症や胃潰瘍などストレス性の症状の発生(実体験)

〇飲酒やたばこ・浪費など、ストレス発散のための行動(実体験)

などなど・・・

ますます健康を損ねることになったり、場合によってはその後しばらく影響がでてしまうこともあります。

 

なので、精神的なものはなかなか軽視できないなって思います。

 

ちなみに僕が円形脱毛症になった時は、缶コーヒー暗いのサイズの脱毛症になり、完全に戻るまでに1年かかりました

傷病手当の受給はさほど難しくはない

傷病手当と聞くと、「いやいや、そんな大袈裟」とか「自分は該当しない」と思い込みがちですが、実は案外条件に当てはまる場合もあります。

 

ちなみに傷病手当受給の条件は以下です。

引用

①業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
健康保険給付として受ける療養に限らず、自費で診療を受けた場合でも、
仕事に就くことができないことについての証明があるときは支給対象となります。
また、自宅療養の期間についても支給対象となります。
ただし、業務上・通勤災害によるもの(労災保険の給付対象)や
病気と見なされないもの(美容整形など)は支給対象外です。

 

②仕事に就くことができないこと
仕事に就くことができない状態の判定は、療養担当者の意見等を基に、
被保険者の仕事の内容を考慮して判断されます。

 

③連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
業務外の事由による病気やケガの療養のため仕事を休んだ日から連続して3日間(待期)の後、
4日目以降の仕事に就けなかった日に対して支給されます。
待期には、有給休暇、土日・祝日等の公休日も含まれるため、給与の支払いがあったかどうかは関係ありません。
また、就労時間中に業務外の事由で発生した病気やケガについて仕事に就くことができない状態となった場合には、
その日を待期の初日として起算されます。

 

こう見るとなんだか難しそうな感じもしますが、仮に精神的なもので傷病手当を考えているのであれば、要は病院へ行って診断書を出してもらえばいいんです。

 

イントとしては、「就業できない」ことを医師が証明してくれることで傷病手当を条件を通過することができます。

 

なので、今まさに精神的に辛い人は、まずは心療内科へ行って、医師に仕事へ行くことが辛いことを伝えましょう!

心療内科で気を付けたいこと

心療内科へ行って診断書を書いてもらうわけですが、基本的に「仕事が辛い、出社できない」という話をすると、「抗不安薬を出しますのでしばらく様子を見てください」と言われます。

 

なので医師に伝えるときに気を付けたいこととしては、例えば「会社へ行くと考えると夜も眠れない」「通勤時は吐き気がする」「何度か頑張ってみたら、無理過ぎて早退を何度かしている」というように、「症状が出てしまい仕事へ行くことが困難であることを伝えること」、「挑戦してみたがやっぱりダメだったと伝えること」、もしくは「出社することに恐怖を感じる」などのように強めの協調ワードを使うことです。

 

大切なことなのでもう一度。

ポイント

〇「症状が出てしまい仕事へ行くことが困難であることを伝えること」

〇「挑戦してみたがやっぱりダメだったと伝えること」

〇「恐怖を感じる」など強めの協調ワードを使うことです。

 

病院によってはすぐに診断書を書いてくれるますが、もしかしたら1,2回くらいは様子見の診察が必要になるかもしれません。

 

僕の場合は、1回目は2回くらいの診察、2回目は一回目の診察で診断書を書いてもらいました

まとめ:自分の人生が一番大事!使えるものはなんでも使おう!

なんども伝えましたが、ぼくはやっぱりカラダがなによりも大切だと思います。

 

しかし家族をお持ちの方もいると思いますし、仕事を休むわけにいかない事情がある方もいると思うので一概には言えないかもしれません。

 

しかし、もしあなたが仕事を休むことが特別な事情があるわけでもなく、お金のためとか世間体のためだけで辛い無理をすることになっているのであれば、

そうゆう選択肢もあるってお話しです。

 

幸い健康保険も含め、社会保険はとてもいろいろな保証制度があります。

 

理をせず甘えられるのであれば甘える

 

こういう考え方は決して恥ずかしいことではないと思います。

 

今だけでなくもっと未来を見据えて、自分も大切にしてください。

 

それでは★

 

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

つみき

せどりで年間1000万の売上を達成→その後売上低迷し会社員へ出戻り

これまで転職9経験し現在10社目を適応障害のため休職中の、人生詰みまくりの社会不適合独身アラサー

目標:「やりたいことをやって生きていく」という選択肢を持てるようにすること。

現在貯蓄や資産運用について勉強中。         
ブログのテーマ
メインテーマ:転職、休職、適応障害、うつ ➡その他以下のことについて発信していきます。
✅転職経験~フリーランス経験からくる失敗経験や発見。
✅社会制度やポイ活などトクする情報。
✅自己啓発に関する情報。

-未分類, 過去記事

© 2024 つみき|人生迷子の人の道の駅 Powered by AFFINGER5