ども！つみきです！
現在仕事を休職しております。
今後どうするかについてはまだはっきりした答えは出ていませんが、おそらくは退職するかなって感じです。
休職にもいろんな形があるとは思います。
ですが復職を考える場合は、やはり会社側にある程度理解がないとなかなか難しいですよね。
とりあえずしっかりと休んで、まずは心を休めたいと思います。
まだまだいろんなことに挑戦するってことに対してそんなに気持ちがついてこないので、回復はまだまだなのかななんて思いながら、好きなことはできるだけ取り組んでいくようにして過ごしております。
それでは長くなってしまいましたが今日のテーマは、『仕事が「辛い・休職する」は甘え？』というテーマでお話していきます。
毎度のことですが、あくまで僕の主観でしかないので、ご理解お願い致します。
それでは行きましょう！
仕事が「辛い・休職する」は甘え？
正直今も僕は、「自分自身がただ単に甘えているんじゃないか？」と考えてしまい、自分を責めてしまう瞬間があります。
そりゃそうですよね。
他の人は全然問題ないとは言わずとも、辛いと思いながらも仕事には行っています。
にも関わらず僕は、適応障害の診断が出ているとはいえ休職することを選んだのですから。
ですがこれって考えても仕方ないことなんですよね。
ちょっとずつですが、「これが自分なんだ」って受け容れるようにしています。
だって仕事の辛さなんて平等ではないから。
仕事の辛さは平等ではない
甘えって、きっと人と比較して自分で自分に言っている言葉か、ちゃんと働けている人はそうでは人に対して言っている言葉なんですよね。
つまり自分自身という軸で言っている言葉ではないんですよね。
甘えかどうかって本当に難しいと思うんですが、結局のところ仕事をしていて直面しているつらい出来事って皆平等ではないんですよね。
その出来事を辛いと思う人もいれば、その出来事は大したことないって思える人もいます。
その背景には、その出来事に関わる人は凄く自分に対して嫌味っぽかったり、方やとてもいい人だったり。
他にも、その仕事に情熱がある人だったり情熱も持てない人だったり。
そんな感じですごく様々なんだと思います。
なので、出来事は平等ではないから、一口に「甘え」なんてことは言えないと思うんです。
ということで、とりあえず辛い出来事はあくまで、環境なのか人間関係なのか仕事内容なのかは分からないけど「自分にとっては辛い」。
この事実はゆるぎないと思うんです。
そして結局のところ、万が一なにかあった場合には誰も守ってくれません。
結局は誰も守ってくれない
辛いと感じたとき、その時にその人に起こっていることはそれぞれだと思います。
・辛いとは言え、休むほどでもないという人。
・辛くて笑顔もなくなり、プライベートも楽しくないという人。
・不眠症や頭痛など、体になんらかの影響が出てきている人。
本当に様々だと思います。
上にあげた例で言うと、辛いとはいえ休むほどではないとか、体に影響がでているわけではないという人は、もしかしたらまだ本当に大丈夫なのかもしれません。
上の章でもお話したように、結局辛い出来事というのは比とそれぞれ感じ方が違います。
なので、辛いとは感じるが人によってはその辛さ・ストレスが成長のために必要な人もいるんだと思います。
こういったことを言うからこそ、仕事を休むべきラインへの線引きが難しくなり、人によっては「甘えだ」ということになるんだと思います。
ですので、その線引きが難しい場合は、ある程度のラインまでは頑張ってみてもいいとは思うんです。
じゃあどこまで頑張ればいいのか？
僕が思う頑張っていいラインというのは、「体になんらかの異常を生じ、それが一か月近く続く」というところが一つの基準にしてもいいのかななんて考えて言います。
専門かではないのでなんまり詳しいことは言えないですが、やはり共通して大切な考え方は、「体を壊してしまっては元も子もない」ということではないでしょうか？
結局は、体を壊しても誰も守ってくれはしません。
将来を考えたときに最良の選択をすべきなんだと思います。
将来を考えたときに最良の選択を
今の時代人生１００年時代と言われていますよね。
今あなたがおいくつなのかはわかりませんが、きっと働く年月はまだまだあると思います。
そう考えると、今ここで体を壊してしまっていては、場合によってはこれから数年間療養のためブランクが空くことになります。
うつ病というものはそれだけ怖いものだと思います。
そう考えると、今している仕事は体に影響をきたすほどつらいのであれば、体を壊すより、ちょっと休職したり転職したほうがいいのではないでしょうか？
休職にしても転職にしても、場合によっては多少ブランクが空くかもしれません。
ですがそれでも「数カ月」程度の話だと思います。
長い目で考えていけば、自分の体やご自身の周りの人たちのことを考えると考えてもいい選択ではないでしょうか？
仕事は人生を豊にし、自分自身や周りの方たちを幸せにするものだと思うんです。
その上で最良の選択のために少し休むことは決して甘えなんかではないと思います。
まとめ
仕事の辛さが甘えなのかどうかというものは本当にすごく難しいことなんだと思います。
現在年間の適応障害の人数は５年前の1.7倍 2022年では4万人以上というデータがあります。
線引きが難しいからこそ無理をしてしまう方が後を絶たないんだと思います。
しかし、もし病気になったとしても誰も守ってくれはしません。
ぜひ今まさに悩んでいる方は、将来の自分やご家族にとって最良の選択はなにかを考えてみていただけるといいのかなと思います。
どうぞお体を大切に☆
それでは( ´ ▽ ` )ﾉ
