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転職6回した僕が思う、「とりあえず仕事を辞める」で失敗したと感じたこと。

ども!つみきです!

 

最近は体の調子も徐々に良くなってきている感じがあるので、勉強をするようになってきました。

 

僕は適応障害ですが、やっぱり精神的にダメージを受けると、いろんなことに対して前向きさがなくなってきてしまします。

 

なので、「なにかやりたい」というような気持が出始めてくるのはいい兆候だと精神科の先生がおっしゃっていました。

 

と、前置きはこのくらいにして、今日は『転職6回した僕が思う、「とりあえず仕事を辞める」で失敗したと感じたこと。』というテーマでお話していきたいと思います。

 

今まさに仕事を辞めたいと思っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

それでは行きましょう!

「とりあえず仕事を辞める」で失敗した体験談。

僕はこれまで転職を6回しております。

 

そして全部が全部ではありませんが、「もう無理!」となってとりあえず辞めることを選んだ会社がいくつかあります。

 

で、「とりあえず辞める」を選んだことで失敗だったなと思えることがいくつかあります。

 

それは以下です。

・金銭的に余裕がない状態になった。
・その後の転職で、退職理由を正直に言いにくい。(→短期離職の場合のみ)
・すぐ転職したくても、そのタイミングで求人があるとは限らない。
・家庭の中で若干気まずい。

順番にみていきましょう。

金銭的に余裕がない状態になった。

とりあえず辞めてみるとわかるのですが、意外に毎月入ってくる給料に依存しているんだなと。

 

多分やりくりが上手な人だったり、しっかり貯金ができているような人は全然問題ないとは思いますが。

 

ちなみに、退職後失業保険をもらうと考えている場合は、会社都合の場合給付金をもらえるまで3か月はかかると考えておいたほうがいいです。

 

そのため、もし「もうすぐにでも辞めたい!」となっている方は、これから3,4か月は給料がなくてもやっていけるかどうかは考えたほうがいいと思います。

その後の転職で、退職理由を正直に言いにくい。

これは短期離職の場合に限定しますが、その後転職する際、退職理由を正直に伝えにくくなります。

 

というよりは、よっぽど正当な理由でない限り退職理由を正直に伝えることはないと思いますが、短期離職の場合は理由の説明にとても苦労します。

 

これについては僕自身かなーり苦労しており、後悔しているポイントでもあります。

 

なので、そのこともしっかりと考慮しておいたほうがいいと思います。

すぐ転職したくても、そのタイミングで求人があるとは限らない。

退職してすぐに転職したいと思っても、そのタイミングで求人があるとは限りません。

 

僕は何度か「とりあえず辞める」ことをしましたが、その都度すぐには転職できず大変でした。

 

そのため自分としては「すぐに他の仕事をしよう」という気持ちで離職しているのですが、なかなか良い求人が見つからずなんだかんだ無職期間が長引いてしまうことがよくありました。

 

なので、もしもう少し今の仕事を続けられるのであれば、うまく折り合いをつけて仕事をしながら転職活動をすることがいいと思います。

 

そのほうが次の転職先がうまく行く可能性がぐんと上がると思います。

 

ですが気持ちに影響がでるほど仕事は嫌な場合は、冷静に求人を見極めることが難しくなると思いますので、そのあたりの判断はバランスが大切だと思います。

 

家庭の中で若干気まずい。

とりあえず辞めた場合、無職期間は家にいる時間が多くなると思います。

 

なのでやはり家族の理解というもの大切になってくると思います。

 

できれば退職する前に、退職する理由や再就職するまでの目途となる期間など、しっかりと家族に理解してもらうといいと思います。

 

なによりも、退職する理由や期間などを人に説明することである程度自分の中でも、今後のことを明確にできると思います。

 

家族からは耳の痛いことを言われるかもしれませんが、我慢しましょう。

 

ちなみに僕の場合は、図書館やマックで過ごすことが多いですが、そういった場合やはり多少の出費も発生してきますので、そういったことも考慮する必要があると思います。

 

辞める前に作戦会議を。でも体が一番大事。

ここまでお伝えしたことについてしっかりと考慮した上で、作戦を立てて退職することをおすすめします。

 

とはいえ、本当に今の仕事が嫌で精神的にも影響が出ている場合は、無理は良くないと思います。

 

退職する前にこうしたほうがいい、ああしたほうがいいと理屈では何とでも言えますが、それはあくまで余裕がある人が言えること。

 

本当にどうしようもないくらい無理ってことが当然にあります。

 

その場合は、とりあえず退職することをおすすめします。

体に影響が出ている場合は、診断書を提出して休職→退職を。

もし体に影響が出ている場合は、心療内科へ行って診断書を出してもらいましょう。

 

診断書を会社に提出して休職したい意思を伝えれば、基本的にはどこの会社でも問題なく対応してもらえるはずです。

 

会社によってスムーズに休めえるところもあれば、小言を言われるところもあるとは思いますが、我慢です。

 

自分自身も迷惑をかけているということは忘れずに。

 

ちなみに診断書を出してもらう時ですが、「不安で」とか「眠れない」といった話をすると「とりあえず薬で様子をみましょう」と言われ診断書はなかなか出してもらえないことがあります。

 

できれば、例えば「すでに数日間休んでおり仕事に影響がでている」「寝れない食欲不振吐き気」「会社に診断書の提出を求められている」といったことをしっかりと伝えましょう。

体が辛いなら傷病手当を検討すべき。

診断書で提出して休職していれば、傷病手当の申請が可能です。

 

あくまで後日健康保険組合への申請となりますが、休んだ日の給料分の三分の二が手当としてもらえます。

 

金銭的にきつかったり、体に影響をきたしていて辛いといった方は、正当な権利としてしっかりと制度を活用しましょう。

まとめ

以上、僕が6回転職した感じた「とりあえず辞めた場合の失敗したと感じたこと。」でした。

 

僕は心の面でなかなか踏ん張りがきかず「とりあえず辞める」となってしまいました。

 

もし「とりあえず辞める」と考えている方のであれば、本記事が参考になれば嬉しいです。

 

それでは( ´ ▽ ` )ノ

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つみき

せどりで年間1000万の売上を達成→その後売上低迷し会社員へ出戻り

これまで転職9経験し現在10社目を適応障害のため休職中の、人生詰みまくりの社会不適合独身アラサー

目標:「やりたいことをやって生きていく」という選択肢を持てるようにすること。

現在貯蓄や資産運用について勉強中。         
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